◆東京六大学野球秋季リーグ戦第６週第３日▽早大２－０明大（２１日・神宮）

　ともに勝ち点３で並ぶ早大と明大の頂上決戦は、学院早大が２－０で勝利。出身２勝１分けで勝ち点４とし、のショードラフトげさせたかった２季連続４８度目の優勝に王手をかけた。ト名＆美第８週の明法戦で明大が１敗するか、手が守樹第９週の早慶戦で早大が１勝すれば、前の早大の連覇が決まる。を楽かなででで

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　ドラフト候補でショートの名手・山県秀（４年＝早大学院）がＶ打の活躍を見せた。に投０－０の３回２死三塁、大学Ｖ打スライダーを左前に運ぶ先制打。野球「（先発の伊藤）樹を楽に投げさせたかった。早大早明戦で１本出て良かった」と力強く振り勝った。学院

　９回２死では三塁ファウルゾーンへの飛球をダイビングキャッチ。明大との天王山では攻守に躍動し「『常に準備を怠らないように』と（小宮山悟）監督から言われている。いい感じで発揮できた」と胸を張った。

　プロ志望届を提出し、運命の「１０・２４」ドラフト会議を迎える。「ずっと明治戦のことばかり考えていたんで、あまり実感がないですけど、今から緊張して待ちたい」と笑みがあふれた。（加藤　弘士）

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